20201008木
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乳児クラスの慣らし期間中、ほとんどの赤ちゃんは激しく泣く。
本人にも親にも、そして保育者にもつらい期間だ。
でも、それを徐々に乗り越えながら、子どもは環境に適応していく。
そのスピードは時に親の想像を超えることもあるし、行きつ戻りつしながら適応力は驚異的ですらある。
今月から、息子は私が勤める園に通い出した。
慣らし保育期間も半ばを迎え、今日から午睡もスタートする。
息子はどちらかと言うと泣きが強いほうで、声も女の子のように高く響くため、私のいる事務室まで息子の声が届く。そのたびに、胸が痛いような気持ちになる。
頭では保育所に入れることを納得しており、それしか選択肢がないことももちろんわかっている。けども、これが人の親になるということか。
運営側にいる者としては、保育を職人芸にしてはいけないと、肝に銘じています。
— ブディマン・きゅうべえ・グルン (@buddhiman_q) 2020年10月7日
暗黙知をひらくことや、育成の体系化を怠っちゃマズい。
専門性を培う仕組みを作らずに人間性に頼っては持続可能な組織にならない。
属人性は排除できないけど、標準化は大切。
●園から小学校への移行をスムーズに スタートカリキュラムって何? | 子育てに役立つ情報満載【すくコム】 | NHKエデュケーショナル
出典:すくすく子育て[放送日]2020/03/21[再放送]2020/03/28
横浜市の小学校では、2020度からスタートする新しい学習指導要領に先行して、「スタートカリキュラム」という取り組みを行っています。
幼稚園・保育園から小学校にスムーズに移行させるためのプログラムです。