概ね満足であります。

ワールドカップという舞台において、自分が何より日本代表に求めていたのは下手くそでも何でもいいから“戦う気持ち”を見せてほしいということでした。


無様だったけど、守りきって勝利したカメルーン戦、キックオフ前の選手一人一人の表情、ベンチ含め全員が肩を組んだ君が代には感動して、代表戦では初めて涙が出ました。
1点取られてから指揮官の迷いが見えたオランダ戦。
ここ10年間の代表ではベストバウトとも言えたデンマーク戦
死力を尽くしたけど、何かが足りなかったパラグアイ戦。
本当に残念です。
でもこれだけ日本代表が気持ちを出して“戦える”という事実を確認できただけでも僕には嬉しいことでした。2014年は本当の意味でいい準備をして臨みたいですね。


最後に日本サッカー界、サッカーに携わるすべての人へ向けたオシムの言葉を紹介しておきます。厳しいけど温かいです。
「未来と言うものは過去の出来事から創られる。きょうの試合は、将来やってはいけないことの見本だ。」
http://soccer.skyperfectv.co.jp/worldcup/column/vol20.html
彼は試合中に通訳を通してTwitterでも発言しています。気になる人はツイートしてみてください。スカパーの企画で今後の試合でもツイートがあるみたいです。
http://soccer.skyperfectv.co.jp/worldcup/



パラグアイのアエドバルデスに声を掛けられる駒野。左は松井、右は阿部(AP)
MSN産経ニュース
【W杯】誰が駒野を慰めたか (1)より
http://sankei.jp.msn.com/photos/sports/soccer/100630/scr1006300737063-p1.htm