20200624水
●ダルや松坂も幼少期に実践 裸足と運動神経の不思議な関係|日刊ゲンダイヘルスケア
運動神経と裸足とは関係があるのだろうか? 鹿屋体育大学の西澤昭特任教授が言う。
「可能性はあります。毎日裸足ランニングを実施している長崎県内の小学校で2年、4年、6年の児童83人を対象に調べたところ、土踏まずは2年生で94%が形成され、体力テストは学年が上がるにつれ県平均を上回りました。裸足で活動することで、足の裏のメカノレセプターと呼ばれる受容器が刺激され体のバランスが良くなった可能性があります。そのことで足の裏の筋肉が発達。走る、跳ぶ、投げるといった運動能力に関係する、足の指の動きが良くなったのだと思います」
⇒という仮説。
福岡県内の幼稚園では裸足教育が始まった年以降、園児数が変わらないのにケガの件数は減ったという。宮崎市内の小学1年生61人を裸足、ときどき裸足、靴にわけて、風邪の罹患状況を調べたところ、裸足群は8カ月で7.23日風邪をひいたが、靴群は16日だった。
⇒どちらもサンプル数が少ないので、まあ参考がてらに。
●意外と難しい教育セクターでのランダム化比較試験(RCT)の実施|サルタック・シクシャ|note
その教育政策議論、ランダム化比較試験(RCT)をすればいいだけじゃん。というセリフを耳にする頻度が増えてきたように感じます。
●統計学における因果推論(ルービンの因果モデル) – 医療政策学×医療経済学
因果関係を理解したり、証明したりするには考え方の体系的な枠組み(フレームワーク)が必要です。ある2つの事象が因果関係にあると主張するのは勝手かもしれませんが、それが事実なのか、それとも”言い張っているだけ”なのかを判断するためには、それを評価するためのルールが必要になります。どんな条件を満たせば因果関係にあると証明することができて、何が足りないと因果関係を述べることができないのか、を理解しましょう。(中略)
ハーバード大学の統計学者ドナルド・ルービンが1970年代半ばに開発した方法論です。ルービンは因果関係でもっとも有名ですが、これ以外にもデータに欠損値があるとの統計解析方法である多重代入法(Multiple imputation method)や、そのままでは比較可能ではない観察データから比較可能な2群を作り出すプロペンシティスコア法(Propensity score method)を開発したことでも有名です。
●"何でも批判ばかりする人"と付き合う法 冷静になって、こうして切り返そう | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
●金切りノコの基本の使い方|住まいの宝箱「住まいの裏技満載!部屋作りの工夫、お手入れ、素敵に変身させるコツ・アイデアの宝箱」
●「耐火レンガを組むだけの2層式ピザ窯」製作計画(やる気99%) - me日々のメモmo
⇒匠deボーノ。なんか趣がなくて元も子もない感じ。
読みたい:
「サッカー」とは何か 戦術的ピリオダイゼーションvsバルセロナ構造主義、欧州最先端をリードする二大トレーニング理論 (footballista)
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