20200710金
●【DVDStyler】メニュー無しでDVDを作成する方法 | CGメソッド
⇒2枚だけ焼かなければならないことになった。編集はいらんということで、DVD Staylerで十分か。サイトでは動画ファイル1個のみのパターンだが、応用してjump titleで動画2、動画3に飛ぶように。動画3にはexit設定。
●養蚕残渣利用の組織化とその経営的評価
http://www.naro.affrc.go.jp/org/tarc/to-noken/DB/DATA/036/036-055.pdf
未利用資源としての養蚕残渣についてみると、従来、養蚕は桑を摘んで飼育し、蚕の食い残した葉、葉脈、葉柄などの「蚕沙」は「蚕糞」とともに乾燥あるいはサイレージにして利用されていた。しかし、現在では養蚕技術の革新によって3~4齢期より「条桑育」飼育が行われ、桑の枝のまま給与堆積する方法がとられるようになってきた。その場合、蚕の食い残した枝がいわゆる「残条」といわれるものである。
堆肥化で微生物を働かせるためには、水分と空気を適切に管理することがたいせつです。水分は含水率で表示し、60%程度が適していますが、これは手で硬く握りしめて、手に湿り気を感じるが指の間から水がでてこない程度です。含水率は、高すぎると腐敗しますし、低すぎると微生物が活動できません。
⇒慣行農法かな。参考までに。
●畑の土を極める vol.2 落ち葉床づくり|野菜づくり web magazine|耕うん機|Honda 木嶋利男
●ウンカのまめ知識 イネの大敵「ウンカ」ってどんな害虫?|ウンカまるわかりガイド | シンジェンタジャパン
ガッテン農法も畝作りの最初の1回だけ行う土木工事ですが、使うのは自然素材。竹やススキ、落ち葉などです。物理的に排水性をよくすること、そして有機物を分解する微生物の力を借りて土壌を団粒化して排水性・保水性・肥沃性をアップしようというのが目的です。
私はガッテン農法をアレンジして畝作りをしました。
参考までに私の畝作りをご紹介します。
1.ユンボで溝を掘る
2.スコップで耕盤層を崩す・壊す(これにより排水性アップ)
3.地元で手に入った竹や籾殻、ススキを溝に投入
4.脇に避けておいた土を埋め戻して畝にする
5.畝に籾殻を撒いてすき込む
6.更に畝の上に籾殻マルチをする。
溝に埋める有機物は竹や麦藁、ススキなど中が空洞のものが良いと思います。
稲わらや落ち葉は水分を含みすぎるので腐敗すると思われるため。
●たんじゅん農法の広場 ‐‐‐ 炭素循環農法・実践図書館 ‐‐‐ 6月1日 北海道上川
●たんじゅん農法の広場 ‐‐‐ 炭素循環農法・実践図書館 ‐‐‐ 5月31日 青森 交流会 感想
自然が先生。自然はタダであり(コストが掛からない)生産性は2~3倍 質が良い こんなに凄いことがあるでしょうか。本当に素晴らしい!! そうならなければ 必ず 間違っているということ。環境次第で良くも悪くもなる。環境整備 日本の場合は 水を抜いて空気を入れること 地下の微生物層を豊かにすること 非常に印象に残ったのは、土の中に 犬や猫などペットを飼っていると思えばいい 土は自然に汚れていくもの 掃除すればいいとのこと。汚さないように一生懸命になるのではなく、一生懸命に掃除をすること。これは、私たちの日常の家庭生活でも大いに活かすべき大切なことです。
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炭素循環農法(たんじゅん農法)とは?
炭素循環農法(たんじゅん農法)とはブラジル在住の林 幸美さんによって提唱された、作物に有用な土壌微生物(エンドファイト)を増やして根との共生関係を築く農法です。
こうして育った作物は森の木々と同じように微生物から直接養分をもらうため、森が肥料を必要としないように肥料が要りません。また根が過剰な養分(硝酸態チッソなど)を吸収することがないため過剰養分を好む虫や病原菌がつきにくくなり、結果として農薬などの防除を必要としなくなります。
●和久田農園の紹介:静岡県|食べチョク|農家・漁師の産直ネット通販 - 旬の食材を生産者直送
たんじゅん農法、私なりの実践
少しカタい専門的な話となりますが、たんじゅん農法の一般的な実践方法として畑にモミガラやおがくず、竹のチップなどをすき込んだり排水溝を掘って水はけを良くして好気性の微生物を増やす、または畑に米ぬかや鶏糞などを混ぜてビニールシートで覆い、やや嫌気性よりの微生物を増やす、などがあります。
私の場合はそれらの方法に加えて、近所の高い技術を持った酪農家さんの自家製堆肥(一年以上熟成、1グラム中の微生物が20億)を使い土中の微生物の量、質を豊富にしています。
微生物が土の構造を変えていくため私の畑はフカフカでどんな大雨でも水たまりができず冬でも少し掘ると菌の発酵熱でほんのり温かいです。
最近は高温多湿な日本の環境を考慮に入れてオガクズなど乾く傾向の強い資材を重点的に使用しています。葉物など一部の野菜にオガクズやモミガラが少し混入するのはご容赦ください(^_^;)
見たい:
●BS1スペシャル「コロナ新時代への提言~変容する人間・社会・倫理~」
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2020-05-23&ch=11&eid=11513&f=2443
●炭素の種類と炭素率の調整について