20201012月

親の命令に従って成功した人はいるのか 堀江貴文氏は「僕は知らない」 - ライブドアニュース

親の思考は、だいたい20年ほど前の「常識」でつくられたものだ。いまの社会に通用するわけがない。世間は厳しいぞ!などと言うけれど、これから訪れる未知の世間を理解しているわけではない。世間の当事者は、むしろ子どもである君のほうなのだ。(中略)

人生を充実させるのは「変わらない自分の時間をいかに確保するか」だ。君にも僕にも、1日は24時間しかないのだ。(中略)たいていの大人は、君の時間と環境が変わっていくチャンスを奪おうとする。「言うとおりにする君」を押しつけ、「変わっていく君」を否定する大人は、毅然と遠ざけよう。 (中略)

親の意見や、他人に振り回されたり、他人の意見によって自分を変えてしまうのは、嫌われるのが怖いからだ。指示や期待に応えられなかったり、好かれたい人たちの気持ちを満たすことをやめたとたん、見放されるのを恐れているのだ。しかし周囲の反応などは、君の問題ではない。君の行動に対してどんな感情を抱くかは、周囲の問題だ。自分に関わりのないことのために、君が気を惑わせる必要なんて、ない。

 ⇒目的志向の強いホリエモンらしい考え。実にアドラー的というか。

 

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