2021-02-18木
toyokeizai.net 2020-08-06
あとで:
マッセ・市民セミナー(ちゃいるどネット大阪・マッセOSAKA共催講座)(追加講座)
保育現場で子ども虐待にどう対応するか~予防・気づき・支援~
倉石哲也 氏(武庫川女子大学)
http://www.masse.or.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/17/masse.shimin.2018.5.pdf
問題なのは、マルトリートメントによって子どもの脳はストレスを感じると、その苦しみから逃れようと自ら変形してしまうことです。
心無い言葉や暴力など、子どもを傷つける行為が子どもの脳を変形させてしまい、語彙や理解力、学習意欲の低下、非行、うつ病、摂食障害を起こしたり、視覚や聴覚に悪影響を及ぼす危険性もあるようです。
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そして、一番良くないのが「言葉の暴力」で、体への暴力以上に脳へのダメージが大きいことがわかっています。
叱る時は感情的にならず60秒以内に留め、それ以上は感情的になっていることがほとんどで、ただの暴言にしかならず、全く効果がありません。
⇒出典知りたい
叱り付けや非難、侮辱、過小評価など言葉の暴力を受け続けた脳は「聴覚野が変形し、神経のシナプスが正常な状態にならず、対人関係がうまくいかなくなりやすい」友田明美(脳科学者)
— あけらんこ (@oyano_yakume) 2019年12月7日
“体罰”をしない代わりに子どもを“口撃”する親が増えないことを祈りたい
マルトリートメントには、もっと広くどこの家庭でも日常的にありがちな「不適切なかかわり」も含まれます。
たとえば、言葉による脅し、威嚇、罵倒、無視、放っておく、子供の前で激しい夫婦喧嘩をする・・・など。()
子供の視力が0.1しかないのにめがねを買ってやらない
予防接種を受けさせない
病気になっても病院へ連れていかない
子供が泣いても無視し続ける
スキンシップをまったく取らない
話を聞こうとしない
赤ちゃんがぐずっているのに気づいているけどゲームがおもしろくて手が止められない
子供が帰宅したのはわかっているけどメールやラインの返信に夢中で顔すらあげない
話しかけに聞こえないフリをする「お前なんか生まれてこなければよかった」
「あんたがいなかったら結婚もしなかったし、こんなに苦労もしなかったのに」
「本当に何をやらせてもダメだ」
兄弟間で差別する
子供の前で母親が父親をひどく中傷する(その逆も)
子供の前で祖父母が両親の悪口を言う
「人に物を投げるなんて、お前はクズだ」子供の気を害するような悪口を言う
「だからあんたはダメなのよ」
「なぜこんなこともできないの?」
人前でばかにしたり恥をかかせる
人前で暗算の練習をさせて、間違えると謙遜まじりに「困ったことにねえ」と苦笑いする両親間のDVを目撃する
大声をあげる
危害を加えると脅かす
子供がおこなわなかった行為に対して責める
息子が爆笑していた画像です。
— KYOKO@2/20YouTube本出版 (@KYOKO_Affiliate) 2021年2月17日
男の子はなぜ・・・🤔 pic.twitter.com/eyxtSLjhbh