2021-02-19金

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●保育の質について
●あなたにとっての保育のあるべき姿
●保育に対する理想
●2~5年程度の中長期的な計画


●保育士としての専門性
ここあるのは「無自覚さ」という問題です。
悪意があるわけではないけれども、問題点のあることに気づけない点が保育業界にはし
ばしばみられます。
当然ながら、預ける側からすれば悪意がないから仕方がないでは済まないことです。
子供を預かるという責任の下、問題意識を持ち常に保育を点検し、間違いがあったとき
はそれを素直に認め修正していく姿勢が専門職として問われます。
もしかすると、その園にしても××したりと●●面にそれなりの配慮をしているのかも
しれません。しかし「無自覚」という問題はその一方で□□するといった不適切な事象
を起こしてしまいます。
こうした点が社会からも専門性を高く評価してもらえない状況につながっています。
ここに必要なのは、ものごとを合理的に判断していく姿勢です。

 

 


●チャレンジに向かう情熱について
午前のクリニックの終わりにアシスタントのディロンからコメントがありました。
『自分のコンフォートゾーンから出て、失敗してでもチャレンジしようとしていた子ど
もは、紫のシャツを着た1人と、黒のシャツを着た1人だけしかいなかった。コンフォー
トゾーン(快適ゾーン)から出てチャレンジしなければステップアップすることはできないよ』
()
午後のクリニックの途中では、ギャノンから同じ内容のことがかなり厳しい口調で語ら
れました。
『コーチと写真を撮って満足か?一生懸命やらないというのは、コーチへのリスペク
トが足りないということだ。コーチにとっても時間の無駄だ』
と挑発し
『失敗してもいいから、試合でも使えるレベルを目指すために少しでも強いドリブル、
強いパス、しっかりしたフェイク、素早いステップをやっているか?』
とかなり厳しい表現でした。それが響いたのか、子どもたちは以降のドリルは目の色を
変えて行っていました。
★【選手を前向きに、やる気にさせるのはコーチの情熱です。同時にコーチだけではな
く選手自身の情熱でもあります。】クリニックの最初にギャノンが教えたのはハイタッ
チとバンプ(ジャンプして体をぶつけあう)でした。ドリルがうまくいけば声を出して
ハイタッチ! 難しいスキルをやり遂げたらバンプ! 勝つチームほどハイタッチは多
いし、選手たちの声で騒がしくない体育館ではすごい練習はできません。厳しい練習が
終わればみんなで声を出して祝福し、励ましあい、讃えあうことで次の練習のための自
信がつきます。

ギャノンはレブロン・ジェームス、ケビン・デュラント、クリス・ポールの3人だけの
特別なワークアウトに参加したことがあるのですが、3人しかいないとはとても思えな
いくらい大きな声が絶え間なく出ており、それぞれをモチベートし合いながら練習をし
ていたそうです。

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